空室率の低い物件の条件とは?

第一に「適切なメンテナンスを施されていること」が重要だと当社では考えております。 立地なども関係してきますが、そのエリアで競合物件に負けない付加価値を借り手に提供できるかどうかが肝心です。

サラリーマンでも不動産経営はできますか?

不動産経営は、賃貸募集・賃料集金・クレーム対応・原状回復工事など繁雑な業務が多岐にわたります。ご自身のお仕事と両立して行うとなれば、負担も大きく、とても大変だと思います。当社ではオーナー様が安心して不動産経営を始められるよう、オーナー様に代わって一切の業務を行なうトータル管理を行っております。建物の細かい部分まで管理をおこなっておりますので、オーナーの皆様には安心して本業のお仕事に専念していただけます。

建物が古くなると家賃は下がるのですか?

東京の場合、23区内で駅までに徒歩10分以内といった立地条件に恵まれたマンションは、古くなっても家賃が目減りしにくいと言われています。また、リノベーションを施した物件は賃料アップが可能になるため家賃が大幅に下がることは考えにくいです。

空室になる心配があります。継続的な入居者確保はできますか?

都心エリアでは学生から社会人、高齢者まで、様々な層にワンルームマンションを必要とする声が高まっています。また、地方からの出張が多い方は、セカンドハウスを購入するほどです。継続的に入居者を確保するためには、住み心地の良い住環境を整えることが重要です。例えば、入居中の設備の故障などによるクレームになどを迅速かつ丁寧に行い、一度入居したら長く住んでいただくことを第一に考え、管理業務を行っております。

家賃設定はどうすればいいでしょうか?

物件所在エリアによって適切な賃料設定を行います。空室になってしまった場合、はやく次の入居者を決めたいものです。そのためにも適切な賃料で募集をすることと、競合物件との設備の差などを見極め、出来るだけ賃料を下げずに空室の期間を短くすることが求められます。市場調査の後、当社の専門スタッフによる賃料査定をご提案させて頂いております。

住宅ローンを利用し場合、将来の金利上昇はありますか?

現在の日本の状況として、銀行に預金をしていても殆ど利息がつきません。金利上昇リスクは当然の可能性としてあります。金利の上昇と景気の動向は基本的に連動するもので、金利上昇時には景気も上昇、家賃も上がるという図式により、返済額だけが増える可能性は低いと考えてよいでしょう。

不動産管理で大変なことは?入居者からのクレームはありますか?

不動産管理は繁雑な業務が多く、まず、第一にご入居者様から直接家賃を集金することはとても面倒な業務の一つです。他にも入居中のクレームや物件の修繕・隣人トラブルなど、不動産オーナーになるにあたって心配になることは、多々あるかと思います。当社では、オーナー様の不安を解消するため、周辺トラブルは賃貸管理部が迅速に対応し、設備関係のトラブルやクレームが発生した場合でも、関連会社を通じて、迅速かつ丁寧に対応することが可能です。安心してお任せ下さい。

家賃滞納があった場合の対処法は?

家賃滞納があった場合、当社が速やかにご入居者様に入金するよう催促いたします。オーナー様が直接、ご入居者様とやり取りすることは一切ありません。また、入居の際、家賃保証会社への加入を必須としておりますので、万が一滞納があった場合でも保証会社による代位弁済が御座いますので、ご安心ください。

確定申告はどのようにしたらいいですか?

確定申告をすることによって、不動産の経営に伴う減価償却費(帳簿上の支出)、原状回復費、金融機関への金利、ランニングコストなどを必要経費として家賃収入から差し引くことができます。また、購入時にかかる取得税や登記費用も組込むことが出来ます。所得税や住民税が還付・減税されます。サラリーマンの方にはなじみの薄い確定申告ですが、難しいことはありません。当社では会計事務所をご紹介(法改正により税務行為は資格を持った税理士しかできないようになりました)することもできます。

事故・死亡などの不幸が起こった場合は、財産として残るのでしょうか?

不動産ご購入時に「団体信用生命保険」という住宅ローンに付した保険に加入される方が殆どになります。この保険は、ご返済期間中に万が一のことがあった場合、住宅ローンが一括返済され、完済されたこととなります。資産として、不動産をご家族様に残すことができ、毎月の家賃収入が その後のご家族様の暮らしを支えてくれるはずです。安定した収入源であると同時に、保険としての効果をご活用ください。

老後が心配です。私的年金のかわりになりますか?

近年、公的年金の平均支給額がとても低く、年金だけで生活費をまかなうのは難しいとされています。今後さらに支給額が低下していくであろうことを予測すると、将来の暮らしを支えてくれる私的年金を考えなくてはなりません。定年前に住宅ローンを完済出来るようにすることで、家賃収入を生活資金に回すことができます。

建物の老朽化が進むと、資産価値は下がるのでしょうか?

賃貸需要の高いエリアの物件を購入することがポイントとなります。 最近では、賃貸需要が高いものと低いものと二極化が進んでいます。 そのことから、賃貸需要が高い物件は古くなってもあまり下がらず、賃貸需要の低い物件は価値の下落が激しいということになり、金融機関の評価にも加味されます。 当社では資産価値と収益の両面から、賃貸需要の高い物件を提供できるよう、日々心がけております。

管理委託契約とは、どのような内容の契約なのでしょうか?

賃貸物件の管理や入居者管理を管理会社に委託する契約のことです。 賃貸物件の管理を管理会社に委託する際、委託できる業務は多岐にわたります。建物の管理のみを委託する場合、あるいは建物と入居者の管理を委託する場合があり、それらのなかにもさまざまな業務があります。委託については、どの業務をどこまで委託するのか、細かな契約が必要になるといえます。

一棟所有のため、面倒な建物共用部の清掃をお願いしたいのですが?

建物の美化を保つため、その資産価値を守るため、当社ではグループ会社による定期的な清掃を行っております。清掃のプロに任せることで、共用部の美化は保たれ、ご入居者様にも長期にわたって、ご入居して頂けることに繋がります。

一部の入居者がルールを守らない場合、どのような対応をしていますか?

ご入居者様の中には、集団生活を乱してしまう方もいます。一つ例をあげますと、「ゴミ出しのルールを守らない」ご入居者様です。そういった場合の改善方法として、「ゴミ置き場付近に警告文」、「手紙による注意喚起を全戸に」といった対策を講じています。それでもルールを守らないご入居者様がいる場合には、オーナー様との協議の上、防犯カメラの設置なども行っております。集団生活をするうえで、ルールを守らないご入居者様に対しては厳しく指導し、住環境を整える作業を行っております。